「テレワークしたいんだけど・・・」
って思っている方も多いかと思います。
2020年ごろからテレワークしている会社も増えてきており、今後も増えてくることでしょう。
とはいえ、会社や職場によっては、テレワークじゃない方もいますよね。
そこで、テレワークしたいけど、できないときの3つの対策をご紹介しておきますね。
またテレワーク出来ない仕事の時はどうすればいいか、テレワークが出来る仕事もお伝えしておきますので、テレワーク出来ない方はぜひ参考にしていただければと思います。
目次
テレワークしたいけどできないときの3つの対策は?
満員電車や朝の通勤をせずに、出来るなら在宅勤務したいと思っている方も多いことでしょう。
でも実際はなかなか出来ないで悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
そこで、テレワークしたいけど出来ないときの3つの対策をお伝えしますね。
- テレワークできる部署に異動する
- テレワークできる会社に転職する
- テレワークできるよう会社に依頼する
1.テレワークできる部署に異動する
もしあなたが勤務している会社で、テレワークしている部署があるなら、そこに異動希望を思い切って出しましょう。
テレワークが出来る部署と出来ない部署がある会社で、あなたがどうしてもテレワークをしたいというなら、これを機に部署異動するのは1つの対策になるでしょう。
「どうしてあの部署はテレワークできて、うちの部署はテレワークできないの?」
と不満に思っている方もいますよね。
誰だって満員電車に乗って通勤したくないですよね。
愚痴をいうぐらいなら、会社に思い切って、テレワークできる部署への異動を申し入れてください。
ただ異動先の仕事が慣れないものだったり、適職でないものだったりする場合もあります。
最初はどうしてもストレスを感じることもあるでしょう。
その場合は、通勤のストレスと比べて、どちらがストレスを感じるかを考えて、判断すればよろしいかと思います。
「異動が出来たら苦労しないでしょう!」
と思うかもしれませんよね。
そして、すぐに異動を認めてくれない会社もありますよね。
そういう場合は、2つ目の方法としては、転職を検討してみてください。
2.テレワークできる会社に転職する
いまはテレワークが主流の会社が数多く存在します。
どうしてもテレワークできる部署への異動が認められないなら、この機に転職も検討してみましょう。
昭和の時代のように、終身雇用制度は崩壊しています。
ですので、今の会社にこだわる必要はありません。
給与だけでなく、働く環境も、今の時代非常に重要です。
満員電車では、感染症のリスクというのは避けられません。
テレワーク出来る部署への異動も出来ないのであれば、テレワーク出来る会社へ転職するというのは非常に有効な対策となるでしょう。
2020年から働き方が変わりました。
いまテレワーク出来る会社というのは、時代の変化に臨機応変に対応している会社とも言えます。
変化できるものが生き残る
これは進化論で有名なダーウィンの名言です。
テレワーク出来てない会社は、将来生き残らない可能性があるといってもおかしくありません。
社員を大切にする経営者であれば、どのような方法を取ろうとも、テレワーク出来るように対応しなければなりません。
それを怠っているのか、技術的なものなのか、わかりません。
ですが現実として、変化出来てない会社は、将来性がある会社とは言えないかもしれません。
一方で、テレワーク出来る会社に変化している会社は、社員の安全を第一に考えている会社と言えます。
そうはいってもいきなり転職は難しいんだけど・・・
って思っているなら、もうこれしか対策はありません。
今の会社にテレワーク出来るよう申し入れする
ですね。
3.テレワークできるよう会社に申し入れする
最後の手段として、会社にテレワークできるように申し入れしましょう。
まずはテレワーク出来ない理由を挙げてみてください。
- コミュニケーションが取りづらくなる
- 勤怠管理が難しくなる
- セキュリティ面で不安がある
- 請求書の発送ができなくなる
- 社内稟議の判子が押せなくなる
もしこれらが理由でテレワーク出来ないと会社が言っているなら、テレワークに対応改善は十分可能です。
・コミュニケーションが取りづらくなる
コミュニケーションはMicrosoft Teams、Zoom、Google Meetなどのリモートツールで解消できますよね。
チャット機能にも対応しています。
フェイス・トゥ・フェイスじゃないとコミュニケーションがとれない
と思っている方もいまだにいますが、会社はその考えを変えなければなりません。
リモートのメリット・デメリットはありますが、普段のコミュニケーションであればリモートで十分というのが結論です。
・勤怠管理が難しくなる
勤怠管理であれば、King of Time(株式会社ヒューマンテクノロジーズ)がありますので、導入しましょう。
それでも導入を渋るようなことがあれば、会社が社員を信用してないとも言えますよね。
それなら、転職したほうがあなたにとっては良い選択肢になるのではないでしょうか?
・セキュリティ面で不安がある
「うちにはシステムに詳しい人がいないから・・・」
という会社もあるかもしれません。
今の時代、サイバーテロなんて起きたら、仕事がピタッと止まってしまいます。
実際、世界でも有数な船会社もサイバーテロに遭い、書類も発行できない、メールも送受信できない状況になったと聞いています。
大企業ですら、サイバーテロに遭う時代。
では、対策を講じていなかったのかというとそんなわけないでしょう。
大企業であればあるほど、システム被害を受ければ甚大な損害をこうむることは想定しています。
それでも、サイバーテロの被害に遭うわけですからね。対岸の火事とは思ってはいけません。
その重要性に気づいてない会社や、そこに予算を投じない会社は、申し訳ないですが、将来性がないと判断せざるを得ないでしょう。
・請求書の発送ができなくなる
請求書であれば、楽楽明細(株式会社ラクス)を導入すれば、一発で解決できます。
・社内稟議の判子が押せなくなる
社内稟議の判子だって、電子印鑑で十分ですよね。
本人による電子署名が行われているときは、真正に成立したものと推定する
と認められています。
判子だけを押すために会社に行くって無駄じゃないですか?
まだ電子印鑑を導入してない会社であれば、今すぐ導入するように申し入れしてください。
うちは古い会社だから
といって変えるための努力を怠るのはよくないです。
もし電子印鑑を導入しない会社があれば、それは経営者が、変化する努力を怠ってるも同然です。
2022年1月から電子帳簿保存法が改正されて、帳簿や決算書、請求書など国税関係帳簿・書類を電子化して保存が認められました。
2023年12月には、電子保存の義務化が施行されます。時代は電子化、ペーパーレス化に向かっています。
いまだに印鑑を使っているのは時代に逆行するのと同じです。
電子印鑑は無料で導入できますので、サクッと導入してもらいましょう。
とはいっても、テレワークが出来ない仕事もあるのは事実です。
そういう場合はどうすればいいのかを一緒に考えていきましょう。
テレワークできない仕事はどうする?
テレワークが出来ない仕事をまずは挙げていきたいと思います。
主にはこちらの4つですね。
- 工場などの製造業、運転手関係
- 飲食店などの販売接客業
- 教育系
- 医療関係
1.工場などの製造業、運転手関係
僕も学生の頃、パン製造工場でアルバイトしたことがあります。
ひたすら、流れてくるベルトコンベアーに食材を置いたり、一部加工を加えたり、次の工程に移動したり、という仕事をしていました。
ですのでいま、製造業に勤務されている方の気持ちはよくわかります。
ただ、「これって俺じゃなくても誰でもいいよね?」って思いませんか?
と同時にテクノロジーがさらに発達し、機械を導入したり、AIが進歩したりすればその仕事自体無くなる可能性があります。
2.飲食店などの販売接客業
飲食店だけでなく、洋服、宝石、化粧品の販売接客業はお客相手の商売なので、テレワークは出来ないですよね。
ただ販売接客業は、ネットで購入できるものが増えました。
リアル店舗にわざわざ行って肌触りだったり、質感だったりを確認することなく買う方も増えています。
今後その流れは加速することでしょう。
そうなると、徐々に販売接客業という仕事自体が減少していくことが予想できますね。
飲食店に関してですが、一部のファミリーレストランでは、配膳ロボットが導入されています。全てのお店で配膳ロボットが導入することは考えにくいですが、徐々に増えていく可能性はありますよね。
3.教育系
2020年から学校ではオンラインでの授業が増えましたよね。
オンライン授業がスタンダードになることは考えにくいですが、今後増えていくことは予想できます。
ただ学校自体がなくなることは当面ないでしょう。
学校関係者の方でテレワークをしたいと望む方がいれば、それは別の職業を考えられたほうがよろしいかと思います。
また学校以上に、テレワークが不可能なのが保育園、幼稚園ですね。未就園児、時には乳児まで面倒を見なければなりません。
AIに取って代わることはない職業の1つですよね。
この職業に就かれている方でテレワークを望まれる方も他の職業に転職を考えるほうがいいでしょう。
4.医療関係
2020年以降、医療従事者の方は本当にご苦労が多いことでしょう。
医療崩壊だけは防がないといけませんよね。
僕たちは、医療従事者の方に足を向けて眠れないですよね。
本当に日々現場でご対応いただきまして心から感謝申し上げます。
テレワークの観点からいうと、対応は不可能な職業ですね。
医療従事者の方は志高い方ばかりだと思いますので、テレワークを望まれる方はそうそういらっしゃらないでしょうね。
上記の職業の方で、テレワークもしくは在宅勤務をされたい方は、転職もしくは在宅で仕事ができる副業をされるのもよろしいかと思います。
テレワークが出来る仕事を考えていきましょう。
テレワークが出来る仕事とは?
テレワークが出来る仕事は以下のようなものですね。
- エンジニア系
- ライター系
- コンサルタント系
- 営業系(カスタムサポート含む)
- 人事、総務系
要約すると、以下3つが当てはまっている仕事はテレワークが可能でしょう。
- パソコンがあれば対応ができる
- 現場以外での対応ができる
- 人との接触が不要
このようにテレワークができる仕事にも関わらず、古い体質の会社の場合、出社して働くのが仕事という考えを持っている会社もまだまだあるのが現状です。
改善しようとしない経営者では、将来性に不安をいだきますよね。
そういう場合は、今の仕事が絶対にしたい場合以外は、転職を考えられてもよろしいのではないでしょうか?
もしくは、在宅で仕事ができる仕事で収入を得るようになるというのも1つの選択肢になるのではないかと思います。
インターネットを使ったビジネスであれば、自宅から出ずに仕事ができます。
- ブログ
- ウェブライター
- YouTube
- 転売
- トレーダー
その中でも僕は初心者の方にはブログをオススメします。
自分の力で稼いだことがないと自分には無理と思われるかもしれません。
僕も全く同じでしたから気持ちはわかりますが、難しいことはありませんので、ぜひ自分にあった仕事を見つけていただければと思います。
テレワークしたいのに出来ないストレスを抱えているよりかは精神的に楽になると思いますよ。
まとめ
テレワークしたいけどできないときの3つの対策をまとめてみました。
確認しておくと、こちらの3つですね。
- テレワークできる部署に異動する
- テレワークできる会社に転職する
- テレワークできるよう会社に依頼する
それと同時に、テレワークが出来ない仕事、できる仕事を考えてみましたがいかがでしたでしょうか?
多くの方が出勤しないで仕事ができたらいいな
って思いますよね。
それが出来ない方もいるのは理解しています。
ただ、どうしてもテレワークがしたいのであれば、テレワークができる環境に自分の身を置く努力はし続ける必要があると思います。
そのためには転職も1つでしょうし、在宅で稼げる仕事にチャレンジしてみるのも選択肢の1つでしょう。
可能性は無限大ですから、その可能性を閉じてしまうので勿体ないです。
ぜひ可能性を広げる努力をしてみましょう。
今日も最後までブログを読んでいただきまして有難うございました。
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