あなたは今日、「忙しい」を何回言いましたか?
「3回」って方もいれば、「5回ぐらい言っちゃったよ」って方もいることでしょう。
つい言っちゃいますよね。
日本のサラリーマンは忙しいのが美徳といまだに思われていますからね。
では、忙しいが口ぐせの人の心理をすこしひもといてみたいと思います。
また忙しいという口ぐせをやめるべき理由とやめるための3ステップをご紹介しますね。
目次
忙しいが口ぐせの人の心理とやめるべき理由とは?
忙しいが口ぐせの人の心理はずばり、心を亡くしています。
どういうことか説明していきますね。
最近はあまりないかもしれませんが、ちょっと前であれば忙しい自慢している人、あなたの職場にいませんでしたか?
「俺、今月休みたったの3日だぜ、忙しいわ」
とか
「忙しすぎて昨日も徹夜だったよ」
とか
「この前の土曜日も日曜日も仕事しちゃって忙しすぎ」
忙しい自慢をする部下にわざわざいってくる上司もいますよね。
個人でビジネスするようになり、なんて無意味な自慢なのかがよく分かるようになりましたけどね。
かくいう僕も副業を始める前は、忙しいを口ぐせのように言ってました。
今思えば大して忙しくないのに、忙しいと言っている自分に酔っていたんでしょうね。
子供が小さい時、子供が起きる前に出勤して、満員電車に揺られて、足がぶつかったぐらいでギラッとにらまれながら、ようやく会社に到着。
昼間は外回りの営業に出かけ、自分がミスしたわけでもないのに、ペコペコ頭を下げ、
「なんで俺が謝んないといけないんだ」
なんて不平不満を言ってましたね。
帰社後、メールに返信したり、見積書や企画書を作成したり、なんだかんだしてると、夜の10時ぐらいになり、家に帰ったら、子供は寝てる。
すぐに休めばいいのに、なぜかスポーツニュースのハシゴをしてしまい、寝落ちして、気づいたら朝。
また子供の起きる前に出社して、、、の繰り返し。
子供が起きている顔を見れるのは土日だけ。。。
その毎日の繰り返しなのに
「忙しい」「忙しい」を1日に3回以上は言っていました。
完全に心を亡くしていましたね。
というのも、今日こんなツイートをしました。
お気づきの方もいるかもしれませんが、忙しいという漢字は、心(りっしんべん)を亡くすと書きますよね。
「忙しい」「忙しい」を言っていた僕はまさに心を亡くしていて、何が大事かが全く分かってなかったです。
『金持ち父さん』の本を読んでお金がお金を生む世界があるという衝撃的な事実を知った僕は、自分で何が出来るかを考え、副業を始めます。
あれから10年近く経ちましたが、最近は「忙しい」という言葉を封印しました。
僕は会社の仕事に心を奪われたくないと思ったからです。
何が一番大事か、何のために副業をしているのか、
を考えるようになりましたね。
失敗ばかりの僕ですが、ようやくブログで100万稼ぎ、現在絶賛進化中ですけどね。
あなたも「忙しい」を言うのをやめてみましょう。
「そんな簡単に言わないでよ」
と思ったかもしれませんので、「忙しい」が口ぐせのあなたに3ステップを授けます。
言葉はあなたの心を表しますので、ぜひ3ステップを実践してみてくださいね。
忙しいの口ぐせをやめるための3ステップ
忙しいという口ぐせをやめるための3ステップですが、
まずは、1ステップとして
「忙しい」という言葉を使わないように意識する。
ここから始めないと、始まりませんよね。
忙しいが口ぐせの方は、無意識に発しています。
僕が無意識に発していたので、よく理解できます。
僕が忙しいというのをやめようと思って最初にしたことは、忙しいという言葉を無意識から意識に変換したことです。
無意識に「忙しい」を言ってしまった後、俺、いま忙しいって言っちゃった。次は言わないようにするぞ!
って常に頭に意識させました。
次の2ステップは、心にゆとりを持つように意識しましょう。
「心に余裕があれば苦労しないよ」
なんて声が聞こえてきそうですね。
特に忙しい時なんて、心に余裕を持つのは難しいことは分かります。
だからこそあえて、心に余裕を持つ意識をしましょう。
具体的には深呼吸するのも有効手段の一つですよ。
ふかーく深呼吸すると、心を落ち着かせることが出来ますので、試してみてください。
そして、自分にゆとりがないなと思ったときには、3ステップ目として、僕はあえて、一人の時間を作り、一人会議することをしています。
一人会議は、自分を客観的に見つめなおす場です。
字のごとく、一人で
「いま何をすべきか?」
「カイゼンすべきところはどころか?」
「目標に対して、進み具合はどうか?」
などを考える時間です。
「あっいま自分に余裕がないな」
と思ったときには、無理やりにでも一人会議時間を作るようにしています。
優先的にやるべきこと、やらないでいいこと、将来やりたいこと、など頭の整理をすると、心も整理できますよ。
まとめ
「忙しい」を捨てて心を亡くさないように意識していきましょう。
「忙しい」を捨てればあなたの可能性は広がっていきます。
一緒に可能性を広げていきましょう!
今日も最後までブログを読んでいただきまして有難うございました。
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